親子で一緒に、ひとりでじっくり。「こころ」がテーマ・夏のブックフェア

暑かったり、肌寒かったり。慌ただしかったり、ふと時間が空いたり。自分の気持ちを言えたり、言えなかったり。

新生活からあっというまにひと月が過ぎ、GWも母の日も無事終えた5月の半ば。「あれ?なんだか、疲れがたまっているのかも。」そう気づく瞬間はありませんか?

店主である私もそのうちの一人です。自他ともに認めるほど自分の変化に疎い呑気タイプなので(汗)、まわりの皆さまの温かなお心遣いにいつも感謝でいっぱいです。

美味しいものを食べ、景色を楽しみ、とことん話を聞いてもらう。推しに会う。旅に出る。寝る。身体はなんとなくリフレッシュできても、「なんだか言葉にできない」「今の自分がよくわからない」そんな気分になったら、そっと、本を開いてみませんか?

本日より「こころ」をテーマにした、夏のブックフェアを開催いたします。

お子さまから、大人の方まで。

読み終えたあとに自分の「こころ」と健やかに繋がれるような。決して見ることのできない自分以外の「こころ」を、ちょっとだけ想像できるような。どんな時でも、美しく、しなやかな自分へと導いてくれる、心の栄養となるような一冊をセレクトいたしました。

いつもお世話になっている編集者さんにおすすめいただいた御本もございます。フェアの期間は8月末までを予定しておりますので、期間内にすてきな本との出会いがありましたら随時追加予定です。

お子さまにとっても、季節の変わり目はお疲れが出やすい時期かもしれません。そんな時には、ぜひ親子で一緒にページをめくってみてくださいね。

散りばめられた言葉や絵が、ご家族皆さまの心に爽やかな初夏の風を運んできてくれますように。

 

1. 親子で気持ちを語り合う
お子さまと一緒に、あるいは「かつて子どもだった自分」のために。
お子さまと一緒に、あるいは「かつて子どもだった自分」のために。
 
 
小波社 神様の質問ーきくことは、ぼうけんだ[メール便]
著者:大久保洋一
装丁者:島内泰弘
 
自分の中に眠る「なんで?」と出会ったときに。世界中の子どもたちの純粋な疑問に、各分野の第一線で活躍する40名の大人たちが全力で答えた一冊です。
 
 
アノニマ・スタジオ うたをうたうとき[メール便]
作者:まどみちお
絵:渡邉 良重
 
世界はこんなにも美しい。国民的な詩人まど・みちおさんのだれの心にも響く詩と、独自の世界観で活躍されるデザイナー渡邉良重さんの絵が生み出す、詩と絵の本です。
 
 
アノニマ・スタジオ きみののぞみはなんですか?[メール便]
著者:五味太郎
 
見るほどに、読むほどに、絵と言葉が心に深く響きあう。純粋な問いを心に投げかけてくれる、五味太郎さんの絵本です。

 
アノニマ・スタジオ キツネと星[メール便]
作・絵:コラリー・ビックフォード=スミス
訳:スミス幸子
 
さよならがはじまりになる、心あたたまる物語。すぐ側にある大切なものに気づくきっかけをくれる、美しい布張りの絵本です。
 
 
アノニマ・スタジオ はるなつあきふゆのたからさがし[メール便]
著者:矢原由布子
監修:鈴木純
 
おさんぽは、心の栄養。野原や公園でみつけた植物をていねいに見て、感じて、知って、仲良くなれる絵本です。

 
雷鳥社|小さな木 あるがままに子育て[メール便]
著者:野村直子
絵:小林マキ
 
子育て中の、心ほぐれるお守りのような一冊。こどもの成長を1本の木に見立て、成長に応じて変化する親の心持ちや子どもの気持ちが描かれています。
 
 
 
2. 自分のこころに触れてみる
「なんだか言葉にできないモヤモヤ」の輪郭を、やさしくなぞってくれる本。
「なんだか言葉にできないモヤモヤ」の輪郭を、やさしくなぞってくれる本。
 
 
雷鳥社|古典の効能[メール便]
著者:寺田 真理子
監修:林 望
 
「読書療法」を提唱する著者による古典案内。現在を生きる私たちの心をしなやかに整えてくれる柔軟で強い生き方を『万葉集』『枕草子』『古事記』から20のエピソードとともにご紹介しています。
 
 
【重版中・6月初旬出来予定】アノニマ・スタジオ いのちを呼びさますもの[メール便]
著者:稲葉俊郎
 
“すぐれた芸術は医療である” 領域を超えて活躍する話題の医師による初の単著。健康とは? 病とは? 生きるとは?未知なる世界を紐解きより良く生きるためのヒントを教えてくれる一冊です。

 
ブルーシープ 蛇の棲む水たまり[メール便]
著者:梨木 香歩・鹿児島 睦
 
「陶芸家の鹿児島睦さんの展覧会が開かれます。新作の器を見て、そこからお話を作っていただけませんか」ここから生まれた美しい一冊。水たまりを覗き込むと、そこに映るものは・・・

 
NHK出版 ビジュアル・シンカーの脳 「絵」で考える人々の世界[メール便]
著者:テンプル・グランディン
翻訳:中尾 ゆかり
 
「心のうちをうまく話せない。」言語化が得意でなくても、心の中にはたくさんの深い想いが詰まっている。視覚でひらめく驚きの思考の世界を紐解き、新たな視点をくれる一冊です。

 
筑摩書房 センス・オブ・ワンダー[メール便]
著者:レイチェル・カーソン
著者:森田 真生
絵:西村 ツチカ
 
世界的ベストセラー『センス・オブ・ワンダー』待望の新訳と、さらにその未完の作品を今京都から書き継ぐ「続き」。自分の心、まわりの心、ともに生きるとは。何度でも読み返したい一冊です。

 
雷鳥社|空の辞典[メール便]
著者:小河俊哉
 
今日見た空の名前を知っていますか?心の栄養となるエッセンスがたっぷり詰まった、思わず空を見上げたくなるビジュアルブックです。

 
 
3. こころの健康は、元気な身体から!
美味しいごはんと、日々のちょっとした運動。いますぐ始められる、暮らしのご提案です。
美味しいごはんと、日々のちょっとした運動。いますぐ始められる、暮らしのご提案です。
 
 
雷鳥社|日々のぽかん体操[メール便]
著者:川﨑智子
画・イラスト:ワタナベケンイチ
 
自分の体と心地よく、機嫌よく過ごすための整体体操の本です。1年を通して季節に応じた体操を10日ごとに「動詞」でご紹介しています。日々の体と心を「ぽかん」とすっきり軽くしませんか?

 
アノニマ・スタジオ おいしい時間[メール便]
著者:高橋みどり
 
器だけじゃない、料理だけでもない、フードスタイリストの高橋みどりさんがもっと大切にしているのは「時間」。誰のためでもない、自分の毎日を気持ちよく暮らしている姿から、ごはんと暮らしの大切さをあらためて問いかけられます。
 
 
アノニマ・スタジオ 暦レシピ[メール便]
著者:高山なおみ
 
料理家、文筆家である高山なおみさんのロングセラー日記エッセイ『日々ごはん』シリーズの「おまけレシピ」が待望の書籍化!心にもおいしい、読むレシピ本です。

 
雷鳥社|菜の辞典[メール便]
著者:長井 史枝
絵:川副 美紀
 
いつも食べているのに、見ているのに、意外と知らないお野菜のこと。美しい佇まいと、実用としての使いやすさを兼ね備えた1冊です。

 
アノニマ・スタジオ 無理せず回復する 時間栄養学のきほん[メール便]
著者:新田理恵
 
「いつ食べるか」で からだがこんなに変わるとは!ポッドキャストで「時間栄養学のじかん」を配信する著者による、心身の悩みに応えてくれる充実の内容です。

 
 
すべての本はラッピング対象です。お相手のイメージに合わせてお包みすることも可能ですので、贈り物にもぜひお選びくださいませ。
すべての本はラッピング対象です。お相手のイメージに合わせてお包みすることも可能ですので、贈り物にもぜひお選びくださいませ。
 
 
【店主のいちおし】真っ先に開きたい一冊
 

▪️『いのちを呼びさますもの』稲葉 俊郎(アノニマ・スタジオ)

今回のブックフェアーを企画したとき、私の心に真っ先に灯ったのがこの一冊でした。
手元にあるこの本は、何度も読み返し、心に留めたいページを折り返しすぎて付箋&ドッグイアーだらけに。美しい装丁を撫でるだけでもなんだか心が落ち着きます。

皆さまにとっての大切な一冊はなんでしょうか?

今回のフェアで、お気に入りの一冊が見つかりましたら幸いに思います。初夏、そして梅雨時期と、心身ともに揺らぎがちな季節ですが、ご家族皆さまで健やかにお過ごしいただけますように。

 

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