雷鳥社 古典の効能
¥1,870 (税込)
遥か昔の人たちも、恋や人間関係に悩んでいました。いったいどのように心を整え、乗り越えていたのでしょう?

本書は、本を読むことによる問題の解決や癒しを目的とした「読書療法」を提唱する著者・寺田真理子さんによる古典エッセイです。
現在を生きる私たちの心をしなやかに整えてくれる、柔軟で強い生き方を『万葉集』『枕草子』『古事記』から20のエピソードとともにご紹介。
〈好転〉〈戦略〉〈洒脱〉〈遭遇〉〈喪失〉
5つのテーマにもとづいて綴られた美しい一冊です。各エピソードの終わりでは「今の生活に役立つヒント」として、心理カウンセラーの立場から登場人物の考え方や行動を解説しています。
在庫あり (お取り寄せができます)
著者 寺田 真理子
日本読書療法学会会長。
長崎県出身。幼少時より南米諸国に滞在。東京大学法学部卒業。多数の外資系企業での通訳を経て、現在は講演・執筆・翻訳活動。読書によってうつから回復した経験を体系化して日本読書療法学会を設立し、国際的に活動中。また、うつの体験を通して共感した認知症について、著書や訳書、全国各地での講演活動を通じてパーソンセンタードケアの普及に力を入れている。介護施設や病院の研修、介護・福祉関連団体主催セミナーの講演で多数の実績があり、日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラーとしての知識を生かした内容が高く評価されている。
出版翻訳家として認知症ケアの分野を中心に英語の専門書を多数出版するほか、スペイン語では絵本と小説も手がけている。仏教を松原泰道老師に、万葉集や枕草子、徒然草などの古典を清川妙氏に師事。
著書に『心と体がラクになる読書セラピー』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)『うつの世界にさよならする100冊の本』(SBクリエイティブ)、『翻訳家になるための7つのステップ』(雷鳥社)など。訳書に『認知症の介護のために知っておきたい大切なこと』(Bricorage)、『認知症を乗り越えて生きる』(クリエイツかもがわ)、『虹色のコーラス』(西村書店)など多数。
監修 林 望
1949年東京生。作家・国文学者。
慶應義塾大学文学部卒、同大学院博士課程満期退学(国文学専攻)。東横学園短大助教授、ケンブリッジ大学客員教授、東京藝術大学助教授等を歴任。『イギリスはおいしい』(平凡社・文春文庫)で91年日本エッセイスト・クラブ賞。『ケンブリッジ大学所蔵和漢古書総合目録』(Pコーニツキと共著、ケンブリッジ大学出版)で、国際交流奨励賞。学術論文、エッセイ、小説の他、歌曲の詩作、能作・能評論等著書多数。『謹訳源氏物語』全十巻(祥伝社)で2013年毎日出版文化賞特別賞受賞。2019年『(改訂新修)謹訳源氏物語』(祥伝社文庫)全十巻。ほかに、『往生の物語』(集英社新書)『恋の歌、恋の物語』(岩波ジュニア新書)等古典の評解書を多く執筆。『旬菜膳語』(岩波書店・文春文庫)『リンボウ先生のうふふ枕草子』(祥伝社)、『謹訳平家物語』全四巻(祥伝社)『謹訳世阿弥能楽集』(檜書店)『謹訳徒然草』(祥伝社)等著書多数。
-Made in Japan
発行:雷鳥社
発売日:2021.12.20
ISBN:9784844137825
ページ数:192p
判型:四六判変形仮フランス装



