【夏のブックフェア第2弾】心に届く香りと、みずみずしい心へ贈る15冊

現在大好評開催中の「こころに栄養。夏のブックフェア」。

皆さまへ思い思いの一冊をお選びいただき嬉しい限りです。店主も皆さまと本をひらく豊かな時間を共有できているような嬉しさを噛み締めております…!

▶︎第一弾はこちら

本日は、フェア第2弾として、前回の続きとなる3つのテーマで15冊の本をご紹介いたします。

お子さまから、大人の方まで。そして、夏休み中の学生さんにも!夏本番の暑さや日常の慌ただしさからちょっとだけ離れて、心にじんわりと栄養を届けてくれるラインアップです。

 

4. 心に届く香り
五感を通じて、私のなかに優しい風を。
五感を通じて、私のなかに優しい風を。
 

相手を思って淹れる珈琲の香りと、焼き菓子の甘い香り。

夏の庭の瑞々しい匂いや、そっと控えめに咲く道ばたの草花が纏う季節の香り。

ページをめくるたび、そんな心地よい「香り」が胸いっぱいに広がり、五感を通じて心に優しく作用するような5冊です。

 

食べられる庭図鑑[メール便]
著者:良原リエ
 
小さなお庭やベランダで始められる、虫や蝶や鳥が集う家庭菜園や庭づくりのアイデアがたっぷり紹介された『食べられる庭図鑑』。一年を通して自然に親しむ暮らしを提案してくれる、園芸書以上の魅力あふれる一冊です。
 
雷鳥社|珈琲の表現[メール便]
著者:蕪木祐介
 
一息つきたい時や、ぱっと明るい気分の時、そして、大切な人に振る舞う一杯を。喫茶『蕪木』店主・蕪木祐介氏による書き下ろし・感情に寄り添う一杯を淹れるための、珈琲の嗜み方の本です。
 
雷鳥社|菓の辞典[メール便]
著者:長井 史枝
イラスト:いのうえ彩
 
ロマンチックで美味しい「お菓子」の旅へ。約130種類の西洋菓子の起源と痕跡を探り、描きおろしイラスト約100点とともにご紹介するビジュアルブックです。
 
雷鳥社|花の辞典[メール便]
著者:新井光史
 
花を知り、花と暮らす一冊。季節ごと206種類の花を美しい写真とともに掲載し、すべての花に花言葉を添えた手のひらサイズのお花の辞典です。
 
雷鳥社|草の辞典 野の花・道の草[メール便]
著者:森乃おと
イラスト:ささきみえこ
 
公園や散歩道でよく見かける、身近な草花193種が詰まったビジュアルブック。知れば知るほど野の花や道の草が愛おしくなり、緑の爽やかな香りに包まれる一冊です。
 

 

5. みずみずしい心へ


いくつになっても、みずみずしい心でいたいものです。

 

大人への階段を上る途中にいる中高生さんや大学生さん、そして、かつてそんな眩しい季節を通り過ぎてきた私たち大人の心にも、深く、みずみずしく響く5冊です。

どの本も、少し世界が窮屈に思えたとき、視野をそっと広げ、凝り固まった心を優しく解きほぐしてくれるような力強さを持っています。ご自身のためにはもちろん、大切なお子さま、あるいは若いご友人への贈り物としてもおすすめです。

 

うつくしい![メール便]
著者:谷川俊太郎
写真:川島小鳥
 
待望の復刊!詩人・谷川俊太郎さんと写真家・川島小鳥さんがおくる、〈美しさ〉を考える写真絵本です。この世界に存在するさまざまな〈美しさ〉をくみあげ、あざやかに照らしだしてくれます。
 
雷鳥社|波の地図[メール便]
著者:原田佳夏
イラスト:なかひら まい
 
知っているようで知らなかった、波の森羅万象を楽しむ本。波の世界をゆらゆらと旅した後は、世界の見え方が少し変わったように感じる。そんな、心に波及する美しい一冊です。
 
雷鳥社|しんどい日常を生き抜くための文学[メール便]
著者:小林真大
 
20代〜30代が抱える「SNS疲れ」「タイパ志向」「承認欲求」といった現代特有の苦しみを、文学作品を通してひも解く文学入門書。作家たちが悩みながら名作を書き上げたように、本書で「時間」をかけて自分自身と向き合ってみませんか?
 
料理と利他[メール便]
著者:土井善晴
著者:中島岳志
 
「自然−作る人−食べる人」という関係のあいだに、利他がはたらく。さまざまな問いが、「料理」を通じてクリアになってくるような感覚。読みながら、お二人の対話に参加している気分になれる一冊です。
 
建築と利他[メール便]
著者:堀部安嗣
著者:中島岳志
 
「いのち」と響き合う「住まい」へ。利他の本質は、「料理」や「建築」など、日々の暮らしの中にこそあるのでは?その土地に「あるもの」を見つめると心から安らげる住まいが見えてくる、対話の記録です。
 

 

6. 深い海から山の頂まで。心の冒険に出発!
親子で一緒に、まだ見ぬ世界へ!
親子で一緒に、まだ見ぬ世界へ!
 

深い海の底から、緑豊かな高い山の頂まで、手のひらからどこまでも遠くへ。ページをめくれば、あっという間に見たことのない世界へと連れて行ってくれる、美しいしかけ絵本や塗り絵です。

「見て見て、ここにお魚がいるよ」

「ここには何が隠れているかな?」

そんな会話を弾ませながら、親子で一緒にドキドキと、特別な夏の冒険の旅に出かけてみませんか?

 

〈しかけ絵本〉オセアノ号、海へ![メール便]
著者:アヌック・ボワロベールとルイ・リゴー
訳:松田素子
 
ページをめくると広がる、5つの海と、その海の中。海のうえにも、海の中にも、ポップアップの奥行きある楽しいしかけがたくさん!世界12カ国語で翻訳され、世界中で愛されている美しいしかけ絵本です。
 
 
〈しかけ絵本〉ルー、山へ行く[メール便]
著者:アヌック・ボワロベールとルイ・リゴー
訳:うちだ さやこ
 
ルーといっしょに、山へ行こう!さまざまな表情の山が、奥行きある立体的なしかけで楽しめるしかけ絵本です。自然の風景を楽しみながら、みんなで一緒に山登りを楽しみましょう!
 
〈しかけ絵本〉ゆきのあさ[メール便]
著者:ステフィ・ブロコリ
 
まっしろな一面の銀世界に残っている動物たちの足あと。かくれているのはだあれ?パリのイラストレーターによる、シンプルなしかけ絵本です。涼しげな一冊は夏の暑さを和らげてくれそうです。
 
〈ぬりえ絵本〉わたしだけのはらぺこあおむし[メール便]
著者:エリック・カール
イラスト:もりひさし
And You!
 
エリック・カールさんの代表作『はらぺこあおむし』がぬり絵になりました!『はらぺこあおむし』のもう一人の作者として、自分の名前とプロフィールを書き込めるおまけつき。塗り終えたらそのまま絵本として長く楽しめます。
 
雪の女王[メール便]
著者:H.C.アンデルセン
絵:サンナ・アンヌッカ
訳:小宮由
 
大人気映画「アナと雪の女王」の原作である、H.C.アンデルセン不朽の名作『雪の女王』。布貼りに銀の箔押しが上品な装丁は贈り物にもぴったり。夏休みにこそ読みたい、涼を感じる古典です。

 


第一弾
 
1. 親子で気持ちを語り合う
 
『神様の質問ーきくことは、ぼうけんだ』大久保 洋一(小波社)
『うたをうたうとき』まどみちお, 渡邉 良重(アノニマ・スタジオ)
『きみののぞみはなんですか?』五味 太郎(アノニマ・スタジオ)
『キツネと星』コラリー・ビックフォード=スミス, スミス幸子(アノニマ・スタジオ)
『はるなつあきふゆのたからさがし』矢原 由布子, 鈴木 純(アノニマ・スタジオ)
『小さな木 あるがままに子育て』野村 直子, 小林 マキ(雷鳥社)
 
 
2. 自分のこころに触れてみる
 
『古典の効能』寺田 真理子, 林 望(雷鳥社)
『いのちを呼びさますもの』稲葉 俊郎(アノニマ・スタジオ)
『蛇の棲む水たまり』梨木 香歩, 鹿児島 睦(ブルーシープ)
『ビジュアルシンカーの脳』テンプル・グランディン, 中尾 ゆかり(NHK出版)
『ヨイヨワネ あおむけ編&うつぶせ編 2冊セット』ヨシタケシンスケ(筑摩書房)
『センス・オブ・ワンダー』レイチェル・カーソン, 森田 真生, 西村 ツチカ(筑摩書房)
『空の辞典』小河俊哉(雷鳥社)
 
 
3. こころの健康は、元気な身体から!
 
『日々のぽかん体操』川﨑 智子, ワタナベケンイチ(雷鳥社)
『おいしい時間』高橋 みどり(アノニマ・スタジオ)
『暦レシピ』高山 なおみ(アノニマ・スタジオ)
『無理せず回復する 時間栄養学のきほん』新田 理恵(アノニマ・スタジオ)
 
 
すべての本はラッピング対象です。お相手のイメージに合わせてお包みすることも可能ですので、お好きな色などございましたらぜひお気軽にお聞かせくださいね。
この夏、心に残る一冊との出会いがございましたら嬉しいです。

すべての本はラッピング対象です。お相手のイメージに合わせてお包みすることも可能ですので、お好きな色などございましたらぜひお気軽にお聞かせくださいね。

 


紙の本を読む時間

今回のフェアでは、「こころ」をテーマに計33冊の本をセレクトいたしました。

読み終えたあとに自分の「こころ」と健やかに繋がれるような、見ることのできない自分以外の「こころ」をちょっとだけ想像できるような。どんな時でも、美しく、しなやかな自分へと導いてくれる、心の栄養となるような一冊を、amaの目線で大切に選びました。

また、今回はご紹介が叶わなかったのですが、『調理場という戦場「コート・ドール」斉須政雄の仕事論』斉須政雄(幻冬舎文庫)もおすすめです。こちらはいつもお世話になっている編集者さんに教えてもらいました。読んでいると、沸々と青い炎が沸るような、全ての働く方におすすめしたい一冊です!ぜひこちらも本屋さんで見つけたらお手に取ってみてくださいね。

と、まだまだご紹介したい本は尽きません。

皆さまと一緒に良い夏を過ごしたいという思いから、今回初めてこのようなブックフェアを開催してみました。予想を超える反響をいただき、とても嬉しく感謝しております。どの本も、装丁までとびきり美しく、何度でも読み返したくなる、そして読むたびに新しい発見がある素晴らしい一冊ですよね。

店主自身にとっても、本は心の栄養です。

これという正解をくれるわけでも、気を紛らわせてくれるわけでもなく、真正面から物事を見る勇気と新しい視点をくれる、見えていなかったことに気づかせてくれる、そんな温かな存在です。物事にのめり込み過ぎて頭がオーバーヒートしてしまいそうになると、よく紙の本へ手を伸ばします。すると、体温がすーっと下がってくることがよくわかります。紙の本には、そんな魅力があるように思っています。

どの本も、読むタイミングや世代によって、きっと受け取るものが異なると思います。

ぜひ本棚で長くご一緒いただき、またいつかのタイミングで「そういえばあの本…」と、何度でも思い出していただけると嬉しいです。

フェアは8月末日までの開催です。

皆さまと大切な方々にとって、心に響く一冊が見つかりますと幸いに思います。夏の読書時間を、そして心躍る夏を、思いっきり楽しみましょう!