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ミシマ社 料理と利他
¥1,650 (税込)

世界の劇的な変化が語られがちな中、私たちが見つめ直し、変えられるのは、日常の中にあることから、ではないか。利他の本質は、「料理」や「建築」など、日々の暮らしの中にこそあるのでは?
ベストセラー『一汁一菜でよいという提案』等の著書や料理番組で活躍する料理研究家の土井善晴さんと、『中村屋のボーズ』等の著書がある政治学者であり、最近は「利他」を主要なテーマの一つに研究をしている中島岳志さん。
異色の組み合わせのお二人が、家庭料理、民藝、地球環境、直観、自然に沿うこと…などなど。縦横無尽に語らい、コロナ禍のステイホーム期間に圧倒的支持を受けたオンライン対談「一汁一菜と利他」が、ライブの興奮そのままに一冊の中に完全再現されました。
さまざまな問いが、「料理」を通じてクリアになってくるような感覚。読みながら、お二人の対話に参加している気分になれる一冊です。
在庫あり (お取り寄せができます)
著者 土井善晴
料理研究家。1957年、大阪生まれ。フランス料理や日本料理を学んだ後、土井勝料理学校講師を経て、1992年に「おいしいもの研究所」を設立。十文字学園女子大学招聘教授、東京大学先端科学研究センター客員研究員。NHK「きょうの料理」、テレビ朝日「おかずのクッキング」の講師を各30年務めている。著書に『一汁一菜でよいという提案』『おいしいもののまわり』『土井善晴の素材のレシピ』などがある。
著者 中島岳志
1975年大阪生まれ。大阪外国語大学卒業。京都大学大学院博士課程修了。北海道大学大学院准教授を経て、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。専攻は南アジア地域研究、近代日本政治思想。2005年、『中村屋のボース』で大佛次郎論壇賞、アジア・太平洋賞大賞受賞。著書に『パール判事』『朝日平吾の鬱屈』『保守のヒント』『秋葉原事件』『「リベラル保守」宣言』『血盟団事件』『岩波茂雄』『アジア主義』『下中彌三郎』『保守と立憲』『親鸞と日本主義』『保守と大東亜戦争』、共著に『現代の超克』などがある。
装丁 寄藤文平・古屋郁美(文平銀座)
-Made in Japan
発行:ミシマ社
発売日:2020.12.15
ISBN:9784909394453
ページ数:168p
判型:四六判並製




「自然−作る人−食べる人」という関係のあいだに、利他がはたらく。