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アノニマ・スタジオ 雪の女王【絵本のみ】

¥2,860 (税込)

この冬限定・6つの物語を贈る「絵本の世界の贈り物」は、世界中で愛される名作絵本と、ご家族の思い出を育む体験セットです。こどもも、大人も皆さまと大切な方々にとって、心に残る冬の贈り物となりますように。

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ハンス・クリスチャン・アンデルセン不朽の名作『雪の女王』。

マリメッコのデザイナー屠蘇て活躍するサンナ・アンヌッカさんのモダンな挿絵と翻訳家のさんによる新訳で、大人も楽しめる上質な物語絵本として生まれ変わりました。

くりかえし映像化、戯曲化されている古典・雪の女王。

抄訳での刊行が多い作品ですが、本書は全訳で原文そのままにボリューム感たっぷり。何度も大切に読み返したい一冊です。

布貼りに銀の箔押しが上品な装丁は、インテリアやギフトにぴったり。本棚で長く大切にしたい美しい絵本です。

 
 
アノニマ・スタジオさんは、遠くに住む友人から届いた手紙のように、何度も手に取って読み返したくなる本をつくられています。
 
世代を問わず喜んでいただける「絵本の世界の贈り物」。
絵本の世界が、皆さま、そして大切な方々へじんわりと心あたたまる冬のひとときをお届けしてくれますと嬉しく思います。
 

在庫あり (お取り寄せができます)

 

【雪の女王】

作者:ハンス・クリスチャン・アンデルセン

1805年デンマ-ク・オーデンセ生まれ。貧しい靴屋に生まれ、14歳でオペラ歌手を志しコベンハーゲンに行くも挫折。政治家の助けによリ大学に入学し、哲学などを学んだ。
その後、小説『即興詩人』を発表し、『みにくいあひるの子』 『人魚短』 『マッチ売りの少女』など約160篇の童話を残した。 『雪の女王』は1844年の作品。生涯独身のまま70歳で亡くなり、 その葬儀にはデンマークの王太子も参列した。
 
絵:サンナ・アンヌッカ
 
イギリス生まれ。父親はイギリス人、母親はフィンランド人。
幼少期から昔話やストーリーテリングに親しみ、夏は森や湖が豊かなフィンランドの美しい村で過ごす。大学で絵を学び、フィンランドのファッションブランド「Marimekko(マリメッコ)」のデザイナーに抜擢。
世界の伝統や文化を作品に取り入れ、柄の中に物語を織りなすことを大事にしている。現在は自らのブランドを立ち上げ、テキスタイルをはじめさまざまなデザイナーとして活躍中。
 
訳:小宮由
 
東京、国立市生まれ。
幼少期を熊本で過ごし、大学卒業後、児童書版元に入社。その後留学を経て、児童書の翻訳に従事。2004年より、東京・阿佐ヶ谷で家庭文庫「このあの文庫」を主宰。「テディ・ロビンソン」シリーズ、『そんなときどうする?』『庭にたねをまこう!』(以上岩波書店)、『たまごってふしぎ』(講談社)、『やさしい大おとこ』(徳間書店)など訳書多数。祖父はトルストイ文学の翻訳家として知られる北御門二郎。
 

アノニマ・スタジオ
発売日:2015/11/6
ISBN:978-4-87758-744-4
B5判変型・上製・布装・銀箔押し
サイズ:23.2 x 12.7 x 1.4cm