9.4〜14「NINOS」27SS受注会 @キナリノ

洗練されたデザイン×日本の職人技が生み出す「NINOS(ニーニョ)」の上質なデイリーシューズ。

流行に左右されず、時を重ねるごとに愛着が増していく一足は、春と秋、年2回の受注会@キナリノ店のみでお届けしております。

2027SSの受注会は、9/4(金)〜9/14(月)の期間で開催いたします。

今回の受注会では、定番の14型(靴&サンダル)に加え、至極のルームシューズ、そして万一の災害時にも活躍するスーパーシューズや、わんちゃん靴もご紹介。期間内は、21.5cm〜28.0cmの豊富なサイズ展開の中から、既製品とは思えない5mmピッチのセミオーダー級フィッティングでお好みの靴をお選びいただけます。

 

とはいえ、オンラインでの靴選びについてまわるのが、サイズ問題。切っても切り離せない、愛すべき(?)お悩みです。

「いつものサイズを選んで失敗しないかな…」

「本当に自分の足に合うか心配」

受注会は今回で6回目ですが、回を重ねるごとにサイズに対するご不安のお声をとてもよく伺います。

それもそうですよね、靴はメーカーやデザインによって「木型(ラスト)」の設計が異なるため、サイズに不安を感じるのはとても自然なことだと思います。とくにオンライン。試着ができないですし、お届けが半年先ということもあるので尚更慎重になってしまいます。

だからこそ、サイズ選びのコツをあらゆる角度から眺めてみて、NINOSさんの靴のフィット感と日々の軽やかな履き心地をぜひ体感していただきたいのです。

今回は、NINOSの靴がなぜこれほど疲れにくい構造なのかという「ものづくりの背景」と、オンラインでも安心してサイズをお選びいただける「サイズ選びのポイント」をまとめました。

ぜひご一緒に、ご自身にとっての心地よい足元を見つけていきましょう!

 

美しさは、快適な足元あってこそ。履いた瞬間から感じる心地よさ

普段靴を選ぶとき、私たちはどうしても「見た目のデザイン」や「サイズ表記」に目を向けがちです。本来一番重要なはずの、その先の「それを履いて過ごす日々の履き心地」まで想像して靴を選ぶことはとても難しいなと常々感じています。

「サイズは合っているはずなのに、夕方になると足裏が痛くなる」

ぺたんこ靴やソールの薄いスニーカーを履いた日に、そう感じられた経験は誰しもがあるのではないでしょうか。店主自身、最初に履いたときに「ん?」と小さく感じた違和感がその後自然と消えて快適になったことは、経験上ほとんどありません。。

美しさは、快適な足元あってこそ。

足が痛くないということは、ただストレスがないだけでなく、歩くことが楽しくなって、仕事や日々の暮らしのフットワークまで軽やかにしてくれますよね。

工芸品のように美しい靴や、歩きやすいスニーカーは世の中に山ほどあります。ですが、「美しく、かつ一日中疲れ知らずなデイリーシューズ」は、実はかなり貴重な存在なのではと、履いてみて感じるようになりました。

 

「フラットなのに疲れにくい」見えない構造のこだわり

「フラットなのに、なぜこんなに疲れないの?」と評判のNINOSの靴。実際にバレエシューズやジャズシューズをご愛用中の方からは「スニーカーみたいに履ける」などのお声をよくいただきます。

その秘密は、見えない部分に隠された細やかな設計にあります。

足裏のアーチを守る「シャンク」
土踏まずを支えるバネのようなパーツ(背骨のような役割)を内蔵。フラットシューズにありがちな足裏のアーチの崩れや、突っ張るような痛みを防いでくれます。
 
クッション性の高い「羊毛フェルトのインソール」
一般的なスポンジではなく羊毛フェルトを全面に採用。弾力性が高くソフトで、素足に近い自然な踏み心地です。
 
おどろきの軽さ「マーブルソール」
重厚な見た目とは裏腹に、手にした瞬間思わず「軽っ!」と声が出るほどの軽量性。滑りにくいノンスリップ加工も施されており、ソールの張り替えも可能です。
 
絶妙な「1cmヒール」
計算されたわずかな高低差が歩くたびに衝撃を吸収してくれますので、歩きまわる日でも、お家に帰るまで凛とした姿勢をキープできます。
 
 
赤ちゃんとわんちゃん。言葉で伝えられない存在への「やさしさ」から生まれた設計

NINOSさんの靴に出会ったのは、ファーストシューズがきっかけでした。美しく洗練されていて、素材も、つくりも、細部の手仕事も本当にこだわり抜かれた靴。「全人類に履いてほしい!」と感動したことを今でも鮮明に覚えています。

NINOS(ニーニョ)は、2015年にシューズデザイナーの火神政博氏により立ち上げられたMADE IN JAPANのシューズブランドです。世界中の上質な天然皮革を多数展開されている老舗の皮革商社・相川商事さんが擁しています。

ブランドのはじまりは、ファーストシューズ。

相川商事さんでは、子ども時代の靴選びが将来の正しい歩行姿勢を決める重要な要素であることに接し、行政の支援も受けて子ども靴事業を立ち上げられました。日本の子ども靴の内部構造が未開発だった当時、骨格形成の観点からかかとを補強し、ソール内部の新素材まで独自開発して生まれたのが、ベビー靴ブランド「NINOS」です。

その後、ファーストシューズづくりの知見を存分に活かし、大人にとっても快適な靴が誕生。

さらに2022年には、「骨格を育てる」という設計思想そのままに、人間用の靴作りのスペシャリストが集結し、愛犬のためのブランド「Canis」が立ち上がりました。

赤ちゃんもわんちゃんも、「どこが痛い」「窮屈だ」と言葉で伝えることができません。だからこそ、より一層靴の構造や機能性が重視され、骨格を徹底的に考慮した設計と、日々の履きやすさと心地よさ、耐久性が求められます。

NINOSの大人靴には、この純粋で深い設計思想がそのまま息づいています。

ファッションの枠を超えて、「誰にとっても美しく快適な足元を届けたい」という真摯なものづくりを細部に感じるからこそ、私たちはNINOSさんの靴を心から信頼しています。

 

 
【保存版】オンラインで迷わない、サイズ選びガイド

「では、実際に自分に合うサイズはどう選べばいいの?」

NINOSの靴をオンラインで安心してご予約いただくために、お伝えしたいことは、たったひとつです。

「ご自身の足長(素足の実寸)+ 5mm」を目安にお選びいただくこと。

「いつも履いているスニーカーが24cmだから」と普段の感覚で選んでしまうと、ブランドごとの木型の違いによって、NINOSの靴ならではのフィット感を感じづらくなってしまうことがあります。

それではあまりに勿体無い。

足の指が靴の中で自然に伸び、歩行時に指先が当たらない「捨て寸(+5mmのゆとり)」を確保していただくことで、NINOSの靴は抜群のフィット感を感じていただけます。

このフィット性を大きく左右するのが、靴作りで重要となる木型(ラスト)の存在です。

 
木型を知ると、サイズ選びのコツが見えてくる

靴は、カットした平らな革のパーツを、この「木型」という立体に添わせて、引っ張ったり叩いたり熱を加えたりして形を作ります。この木型の形がそのまま靴の内側の空間(=履き心地)になるため、靴の履き心地は木型で決まるといっても過言ではない存在です。

靴は、カットした平らな革のパーツを、「木型(ラスト)」という立体に添わせて、引っ張ったり叩いたり熱を加えたりして形を作ります。この木型の形がそのまま靴の内側の空間(=履き心地)になるため、靴の履き心地は木型で決まるといっても過言ではない存在です。

靴の履き心地を決定づける木型は、国やメーカー、ブランドによってほんとうに様々です。

スポーツブランドは厚手のソックスや激しい動きを想定し余裕を持たせた設計だったり、インポートブランドは欧米人特有の「幅が狭く甲が低い」足型をベースにした設計となっていたり。

たとえば、
A社の木型: 幅が広くて、ゆったりした設計
B社の木型: シュッと細身で、甲が低い設計

など、たとえどちらも靴箱に「24cm」と表記されていても、そもそもベースとなる木型の設計自体が違うので、履いた時の感覚が全く別物になります。

NINOSの木型は、日本人に多い幅広・甲高という特徴を捉えつつ、かかとはしっかりホールドする、日本人向けに研究し尽くされた独自のものです。

さらに驚きなのは、この木型が「5mmピッチ(21.5cm〜28.0cm)」で作られているということ。「23cmだときついけれど、24cmだとパカパカする…」といった従来の既製靴では出会えなかったわずかな隙間を、NINOSの靴はピタリと埋めてくれます。

それでは、まずは紙とペンをご用意ください。

ご自身の足のサイズを測ってみましょう!

 

【STEP 1】まずは「足長の実寸」を測ってみましょう

足長とは、かかとからつま先の一番長い指までの長さのこと。コピー用紙などの上に立ち、かかとから一番長い指の先までの長さを測ります。

① 紙の上に素足で立ち、リラックスした状態で両足に均等に体重をかけ、まっすぐ前を向きます。

② かかとの一番出っ張っている部分と、一番長い指の先に印をつけ、その直線の長さを測ります。

コピー用紙の上に立ってラインを引き、その長さを測るとスムーズです。
コピー用紙の上に立ってラインを引き、その長さを測るとスムーズです。
 

足長を測る際は、基本は素足で。

普通の綿のソックスでも、足長は1.5mm、ワイズも5mm程度増加します。(厚手の靴下を年中履かれるという方は、靴下を履いた状態で測ってください。)

足長は左右で異なる方もかなり多くいらっしゃいますので、その場合は長い方に合わせてサイズをお選びくださいませ。また、足のサイズはその日の体調や計測する時間によって微妙に変わりますので、日や時間帯を変えて複数回の計測がおすすめです。

これが、ご自身の「足長の実寸」です。

 

【STEP 2】足長の実寸+5mmのサイズ感を目安にお選びください

こちらのモデルさんは、足長:右23.2cm、左23.6cm→24.0cmのシューズを履いています。
こちらのモデルさんは、足長:右23.2cm、左23.6cm→24.0cmのシューズを履いています。
 

足長を測ったら、実寸プラス5mmのサイズ感を目安にお選びください。

例えば、
足長 24.0cmの方は、24.5cmの靴
足長 右24.3cm/左24.6cmの方は、25.0cmの靴
といったところです。

25.5cm以上はメンズのカテゴリーとなりますが、もちろん女性も履いていただけます。

NINOSの靴は、インソールに分厚いフェルトを使用しているため、足囲(ワイズ)が若干細めに設計されています。

バレエシューズなどのフラットシューズにつきましては、各アイテムページ内にワイズ目安表がございます。一般的なワイズの方でしたら足長の実寸プラス5mmを目安にお選びいただくのがおすすめですが、ご不安な場合はワイズ目安表もあわせてご参照いただきお選びくださいませ。

スニーカーやJAZZ、MONKEYなど紐やベルトで調整できる靴は甲部分の細かな調整ができますので、幅広甲高さんにもおすすです。

あくまで目安ではあるのですが、この選び方で選ぶと失敗が少なく、フィット感を感じていただけます。サイズについてご不安な場合は、メールにてぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

NINOSの靴に使用されている皮革には、硬さがありません。アッパー(甲の部分)はもちろん、内装やパイピングに至るまで、世界中から厳選された柔らかくしなやかな天然皮革が使用されています。そのため、ハードな革靴のように足の形に馴染むまでは痛みを我慢するといった修行期間は必要なく、足を入れたその瞬間からソフトで優しい履き心地です。

最初からやわらかく、履き込むほどにさらに自分の足の形になじんで、美しい風合いへと育つ靴。流行に左右されず、時を重ねるごとに愛着が増していく靴。

毎日履く靴に、これ以上ぴったりなものがあるでしょうか。

お届けは、来春です。

桜の季節を過ぎたころ、足を入れた瞬間のスキップしたくなるような感動を、ぜひ味わっていただけたら嬉しいです。

受注会ラインアップ一覧

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