いつか出会いたい雪の妖精。北海道の森から届いたシマエナガ

 

おうちで過ごす時間が長くなる雨の季節、気分転換にお部屋のちょっとした模様替えをされる方も多いのではないでしょうか。店主も書類の整理をしたり、積読の場所を変えたりと(模様替えと言えるのかは謎)ちょこちょこと室内のアップデートを試みています。

そして、新しくできたスペースには、決まって何かを飾りたくなります。

本日ご紹介するのは、そんな大人のデスクや本棚にそっと置きたい、愛らしくも洗練された特別なオブジェです。

北海道のファクトリーブランド PLYWOOD laboratoryさんより届いたばかりの、アニマルパズルシリーズ第二弾「shimaenaga」。北海道の美しい森から生まれた、とびきり愛らしいシマエナガさんをご紹介いたします。

 
地元の方も待ち焦がれる、神秘的な「雪の妖精」

「雪の妖精」と呼ばれ、その愛くるしい姿で私たちを魅了する鳥、シマエナガ。

amaでも長くお選びいただいております「ezorisu」などのアニマルパズルシリーズ第一弾は、北海道内に生息し、かつ地元の方にとって比較的身近な存在。エゾリスやキタキツネは、札幌の都心部でも普通に見かけるくらい慣れ親しんだ、愛すべき動物たちです。

一方、今回のシマエナガをはじめとする第二弾は、エゾリスなど都心で見かける身近な動物たちとは違って、北海道の方々にとってもなかなか出会うチャンスのない、少し神秘的な存在なのだそうです。

シマエナガは、とても小さくて動きも素早いため、見つけるのが本当に難しい鳥。

冬になると札幌市内の山では、望遠レンズを付けたカメラを抱え、寒さのなかで出会いの瞬間をじっと待ち構えている方々が大勢いらっしゃるのだとか。

地元の方々にとっても、その鳴き声が聞こえれば思わず立ち止まって耳を澄まし、姿が見えれば心がパッと高揚して見惚れてしまう…!特別で、みんなの笑顔を引き出す不思議な魅力を持っている、とPLYWOOD laboratoryさんはおっしゃいます。

店主も、実物のシマエナガを見たことがありません。「いつか自分の目で見てみたいなぁ」とずっと憧れを抱いている一人です。

そんな、誰もが恋焦がれる愛くるしい存在が、手のひらサイズの美しいオブジェになって、私たちのおうちへやってきてくれました!

 
ミニマルだからこそ難しかった「shimaenaga」

PLYWOOD laboratoryは、1936年創業の歴史ある北海道の合板メーカー滝澤ベニヤが2つのデザインスタジオと共に2016年にスタートした、合板プロダクトのファクトリーブランドです。独自開発の素材「Paper-Wood」を主役に、丁寧な職人技を感じるアイテムをご提案されています。

「Paper-Wood」とは、カラフルな再生紙と北海道産木材を交互に貼り合わせた合板で、この美しいストライプ模様は積層の断面。塗装などの後加工では感じられない、唯一無二のストライプ模様です。

「shimaenaga」のデザインは、林裕輔さんと安西葉子さんによるデザインスタジオ・DRILL DESIGNさん。

これまでに、Canon、MUJI、Camper、Mercedes Benz、TIME&STYLEなど国内外の様々なメーカーにデザイン提供されており、日本の高度な技術や素材をデザインを通して商品化し世界へ向けて発信されています。

ドリルデザインさんは、「(第二弾のデザインは)難しかった」と漏らされていたのだとか。

こちらのシマエナガは、わずか2つのパーツを組み合わせるだけの、シンプルなつくりをしています。一瞬で「あ、シマエナガだ!」とわかるあの無邪気な表情や愛らしい姿かたちを、これほどまでに削ぎ落とされたシンプルな造形の中に落とし込み、かつ大人が飾りたくなる洗練されたデザインへ仕上げることは難易度が高かったのだそうです。

だからこそ、この引き算の美しさの中には、見る方の心に作用するような生き生きとした魅力が宿っていると感じています。

素材の柔らかな質感と優しい曲線には、みずみずしさや温かみを感じます。
まるでさえずりが聞こえてきそうです。

シマエナガの体をそっと撫でるように見てみると、断面には美しく清らかなブルーのストライプ模様があらわれます。

製品に使われている合板は、すべて北海道の自社工場で丸太から加工され、完全ホルマリンフリーの安全な接着剤を使用して職人さんの手で丁寧につくられています。

初めて手のひらにのせた時、「シマエナガさん」とさん付けで敬意を込めて呼びたくなりました。

可愛らしさの中にどこか凛とした佇まいを感じるのは、北海道の自然と、デザインの力、職人さんたちの誠実なものづくりが背景にあるからなのだと、シマエナガがつぶらな瞳で教えてくれるようです。

 

がんばる大人の日常に、小さな「遊び心」を

カチッっと木製パーツが合わさった時の音が心地よい、こちらのシマエナガ。お子さま向けのおもちゃとしてだけでなく、洗練されたデザインは大人の方にこそおすすめです。

実際第一弾のエゾリスは大人の方にお選びいただくことが多く、仕事や家事の合間に思わず手が伸びて「カチッ」とパーツを組み合わせることが気持ちの切り替えになっている、とお声をいただくこともあります。

お仕事用のデスクに置いて、PCの横でふと目を休める癒しに。リビングの本棚の、お気に入りの小説のとなりに。「いつか本物を見てみたいね」と言葉を添えて大切な方への特別なギフトにも。

ふたつのパーツを組み合わせながら、冬の北海道の静かな森の中で、小さな体をまぁるく膨らませて木にちょこんと止まっているシマエナガの姿が、私の脳内にもありありと浮かんできました。

出会えたら幸運を運んできてくれそうな小さな雪の妖精。

北海道で、いつかその姿に出会えることを願って。来る夏本番のおうちの中へ、シマエナガさんと一緒に爽やかな森の風を呼び込んでみませんか?

お子さまへの贈り物でしたら、しかけ絵本『ゆきのあさ』もご一緒にいかがでしょうか。盛夏の頃、ご家族皆さまへ心地よい清涼感をプレゼントするのも喜んでいただけそうです。

PLYWOOD laboratory|アニマルパズル shimaenaga
Designed by DRILL DESIGN
「雪の妖精」シマエナガをモチーフにした立体パズル
 
 
 
長く大切に使いたいアイテムが揃います。
 
断面の美しさを楽しむ素材「Paper-Wood」が主役のPLYWOOD laboratoryのコレクション。アクセサリートレイやペーパーウエイトなど、長く大切に使いたい、美しい手仕事のアイテムが揃います。日々重なっていく愛すべき時間を、ぜひお気に入りのストライプ模様とご一緒にお過ごしくださいませ。