“You are my sunshine. You make me happy when skies are grey“

≪ 子どもは、私の太陽だ。空が曇っていても子どもは私をいつも幸せにしてくれる。≫
Take Me Back to Oklahomaから引用

 

 

2015年にシューズデザイナーの火神政博氏により立ち上げられたシューズブランドNINOS-ニーニョ-。NINOSとはスペイン語で“子どもたち”の意。古き良き時代のものづくりをベースに、現代の技術を加えた特別な一足を生み出しています。

ブランドのはじまりは、ファーストシューズ。

NINOSは、世界中の上質な天然皮革を多数展開されている老舗の皮革商社 相川商事さんが擁しています。相川商事さんでは、子ども時代の靴選びが将来の正しい歩行姿勢を決める重要な要素であることに接し、行政の支援も受けて子ども靴事業を立ち上げられました。日本の子ども靴の内部構造が未開発だった当時、骨格形成の観点からかかとを補強し、ソール内部の新素材まで独自開発して生まれたのが、ベビー靴ブランド「NINOS」です。

その後、ファーストシューズづくりの知見を存分に活かし、大人にとっても快適な靴が誕生。2022年には、「骨格を育てる」という設計思想そのままに、人間用の靴作りのスペシャリストが集結し、愛犬のためのブランド「Canis」が立ち上がりました。

さらに2023年、老若男女、子どもからご高齢の方、下肢装具を付けている方も履ける、まさに「すべての人が快適に履ける靴」であるユニバーサルラインもスタート。ファッションの枠を超えて、「誰にとっても美しく快適な足元」をお届けされています。

 

 

 
 

NINOSの靴は、子どもの足を育てる靴です。

赤ちゃんの足には骨がありません。
大部分は軟骨で、少しずつ体の成長とともに完全な骨になっていくため、初めての靴に足全体をがっちり支える靴を選ぶことにより、その後の発育や将来の歩き方にも良い影響を与えます。

また、よく手を使うと脳の発達が良くなると言われていますが、足も同じ。足裏の感覚を脳に伝えることでバランス感覚や脳の働きを活性化していくことから、NINOSでは、より裸足に近い靴を目指した靴づくりを行っています。

 

 

そんな特別な靴の素材に選ばれたのは、有害物質の使用を制限しストレスを感じさせず人に寄り添うことのできる新時代の皮革「トルナット®︎」。消費者の安全と健康、製造工程での環境、さらに廃棄・リサイクルへの配慮によって、自然に近いオーガニックタンニンの製造工程で開発された皮革です。

有害物質を含有しない独自の製法により革をなめしているためアレルギー反応が起こりにくく、万が一赤ちゃんが口に入れても安全です。トルナット® は、繊維世界で一番厳しいと言われる世界統一規格「 エコテックス スタンダード100 クラスⅡ」を取得しています。

 

 

 

 

明治末期に始まった日本における子ども用革靴の生産ですが、現在でも製造を続けている工場は1948年に設立されたタカラ製靴株式会社ただ1社のみです。

NINOSの製品は、靴もバッグもすべて日本の工場で、職人さんの手によって丁寧につくられています。

ブランド設立から10年、これまで多くの工場や職人の方々と一緒に歩まれてきた中で、ここ数年、靴の生産工場やパーツを作る職人さんたちが、やむを得ず閉業する姿を目の当たりにする機会が増えているそうです。

東京の靴づくりは「分業」が基本です。

ひとつの靴ができるまでには、多くの専門工場の技術がリレーのように重なっています。そのため、どこか一つの工程が欠けてしまうことは、生産が止まることと同義であり、日本の靴文化そのものが静かに途絶えていくような危機感さえ感じているとNINOSさんはおっしゃいます。

「工場で作る」=「機械が自動で作る」ではありません。靴作りには驚くほど人の手が介在しており、トンカチで革を叩き、力強く引っ張り、繊細な力加減で縫い上げていく。熟練した職人さんが、一足一足に、魂を込めるように向き合われています。

その丁寧なものづくりには、これからも長い付き合いになる自分の足を、まるごと委ねたいと思うような圧倒的な安心感を感じます。

 

NINOSのコレクションをみる

 

 

WOMEN’S / MEN’S / GOODS

 

 

春と秋の年2回、キナリノ店にてNINOS大人靴の受注会を開催しております。

流行に左右されず、時を重ねるごとに愛着が増していくNINOSの上質なデイリーシューズ。心地よい足元と過ごす、軽やかな季節をお届けいたします。

詳しくはこちら