さあ、収穫の時です!
フランスの庭園から野菜や果物たちのキャラクター”MyuM”がやって来ました。

 

MyuM-ミューム-は2013年にFaustine Durandにより立ち上げられました。

ネギ、カブ、ニンジン、エンドウ豆...かぎ針編みのとびきりキュートなお野菜たちは、赤ちゃんにはガラガラとして、小さなお子さまには野菜の名前を覚えるツールとしてお使いいただけます。

 

 

創始者のFaustineは、フランスの国立美術学校で学んだのち東京藝術大学への留学中にかぎ針編みでお野菜たちを作り始めました。その後フランスに戻り、2017年に惜しまれつつ20年の歴史に幕を下ろしたパリのコンセプトストア・coletteでの取扱いが始まったことで彼女のToy Farmer(おもちゃ農家)としてのコレクションが本格的にスタート。

 

 

レモン、梨、リンゴ、ビーツ、トウモロコシ、キノコ、アボカド...と、バリエーションが増えるに伴い職人の数も増え、最初は3人だった職人も今では30人以上。女性職人によるチームで世界中の子どもたちのために野菜や果物を生み出しています。

かぎ針編みは人の手でしかできない手法です。にんじん1本をつくるのに2時間かかります。機械には替えることの叶わない人の手による温かみある仕事ぶりは、出来上がったお野菜たちのユニークな表情に表れています。

 

生まれた時からお野菜たちと楽しく遊んで、お野菜を大好きになってほしい。
そして、均一にカットされたお野菜だけでなく、お野菜本来の姿を知ってほしい。

彼女たちは、Toy Farmerとして世界中の赤ちゃんたちにお野菜と過ごすとっておきの時間を届けています。