おもちゃに備わっていると嬉しい条件ってなんだろう?

脳やからだの発達に必要なもの?
子どもの感性に働きかけるもの?
触って遊んで、単純に楽しいもの?

台北市内でモンテッソーリ教育の幼稚園を経営する江口健太郎氏により2013年にスタートした、木のおもちゃの制作会社eguchi toys。子どもたちと一途に向き合ってきた彼らが考え導き出した答えは、「1つのおもちゃにこれら全てのエッセンスが詰まったものしか作らない」でした。

その結果生まれたのが「目に見えるもの」と「見えないもの」のどちらも感じられるおもちゃたち。
「目に見えるもの」とは年齢に則した子どもの発達を考慮し、そのときどきの子どもの興味に寄り添う機能をひたすら磨くもの。たとえば「3ヶ月の赤ちゃんの手にぴったりおさまるガラガラ」など、細部にわたり明確な意味と目的を持つものです。
いっぽう「目に見えないもの」とは、子供の心の動きに働きかけるもの。見た目や動きの優雅さ、手触りにより「眺めるだけで心が穏やかになる」「触れるだけでワクワクする」といった繊細な感覚をひとつのおもちゃから生み出すことを大切にしています。

子どもは手を使って世界を見ています。子どもが手を、そして体を使って世界を理解するための手助けとなれるよう、高品質と高機能を備えつつ、心に語りかけるような温かいおもちゃを作り続けています。