Archivist Gallery x ARIANA MARTIN

Ariana Martinがデザインを手がけるレタープレスカードをご紹介いたします。

Archivist Galleryのお取り扱いをご希望の小売店さまは
こちらをご覧くださいませ。

 

 

Sarah&William夫妻によって1998年にスタートした英国の活版印刷スタジオ・Archivist Gallery。

「美しいものとユーモアが混じり合えば、世界はもっと明るくなる」という信念のもと、ハイデルベルグ活版印刷機を用いて最高品質のレタープレスカードやマッチボックスなどを生み出しています。

 

 

ロンドンから北へ約170キロ、美しい自然が広がるウェリングボローという町に、英国最大の活版印刷専門スタジオ「Archivist Press」があります。前身はLogan Printという会社で、2012年から長きにわたりArchivist Galleryの印刷部門を担当していました。

2020年、前オーナーが夢だった製本業に専念することをきっかけに​Archivist社が引き継ぎ、自社の印刷スタジオとして「Archivist Press」へと生まれ変わりました。

▶︎Welcome to Archivist Press

活版印刷では、マスタープリンター(印刷時の元となる版)にインクを塗ったのち紙に「スタンプ」を押すプレス機を使用します。時代とともにいくつかの手作業のプロセスは最新技術へと置き換えられてきましたが、基本的なプロセスは、1455年に最古の活版印刷物とされるグーテンベルク聖書が出版されて以来ほとんど変わっていないアナログな手法です。

6台のビンテージマシンと4人の熟練職人、そして蓄積された技術により、印刷では表現が叶わない繊細で温かみのある仕上がりのカードが生まれます。

 

 

「Archivist」とは、博物館や公的な場所で保存価値のある記録を収集・整理して保管し、後世に伝えていく人々のことです。

ロンドンにある自然史博物館のアーカイブが彼らのデザインの出発点。自社の印刷スタジオを持ってからはさらにコレクションの幅が増え、今日では世界中のアーティストとのコラボレーションにより、世界中500を超えるお店で彼らの手仕事のカードを目にすることができます。

 

 

「自由な消費主義 」から「意味のある贈り物 」へとものさしが変わりつつあるいま。

大切な人にお手紙を書きたくなるのはもちろん、お部屋にずっと飾っておきたくなる、秘密の宝箱にしまっておきたくなる。そんなほっとする体温を纏ったコレクションが揃います。