ルクセンブルクで2012年に立ち上げられたデザインスタジオStudio delle Alpi-スタジオ デッレ アルピ-は、イタリアの自動車業界で経験を積んだプロダクトデザイナーのAnne Kiefferと、ベルギーのグラフィックデザイナーArnaud Mouriaméの二人によりスタートしました。

大量生産ではない上質な製品づくりに重きを置く彼ら。現在はルクセンブルクとミラノに拠点を置き、遊び心のある子ども向け家具やおもちゃをはじめインテリアデザインプロジェクトなどにも携わっています。

 

 

そんな彼らが子供たちのために最初にデザインしたコレクションは、“Play(pley)-wood”!その名のとおりプライウッド(合板)にシルクスクリーンプリントを施した見た目も楽しいおもちゃで、シンプルな模様と明るく陽気な色合いは子供部屋にぴったりです。

 

 

製品づくりはイタリアやポーランドの職人による手作業で、大量生産ではできない繊細で上質な製品を生み出すことに重きを置いています。

材料の品質の選定から始まる彼らの製品づくり。環境配慮型商品であることを意味するFSC認証を受けた木材のみを使用し、インクからニスに至るまでヨーロッパの玩具安全規格EN71-3の認証を受けた安全なものを使用。木材のカットから包装までの全ての工程と品質を、彼ら自身で確認しています。

 

 

「たくさんの楽しみを届けたい!」と語る彼らのコレクションはとてもユニークで、強い情熱を持って作られたこだわりがぎゅっと詰まっています。