アパレルや雑貨の会社でのパタンナーや開発・生産業務を経て「人にも地球にも優しい製品を作りたい」と2015年に濱津雅子氏により立ち上げられたぬくぐるみ工房は、自然のぬくもりを感じる天然素材の優しいぬいぐるみを一つ一つ丁寧に作っている工房です。

 

 

赤ちゃんが生きてゆくこれからの未来のために、今出来ることを少しずつ。

そんな理念を持った工房最大の拘りは"すべてオーガニック"ということ。表に見える生地だけでなく、中に入っているわたも、目や鼻の刺繍に使う糸もすべてオーガニックコットンのみを使用しています。

 

 

オーガニックコットンとは、認証機関に認められた農地で栽培に使われる農薬・肥料の厳格な基準を守って育てられた綿花のことで、製品になる全ての工程で化学薬品をできるだけ使用せず作られています。とても手間はかかりますが、地球環境に負荷がかからず綿花の生産者の健康も損ねない「地球と生産者に優しいコットン」それがオーガニックコットンです。

世界で最も農薬が使われている作物は綿花だということをご存知ですか?そのことを知りオーガニックコットンの製品を選ぶことが、これからの明るい未来に繋がる小さな、着実な一歩になるのではないでしょうか。

 

 

もうひとつの大きな魅力が「育つぬいぐるみ」だということ。生成や茶色などコットン本来の色はそのままに、草木染めで染めた色は日光や洗濯で色落ちし風合いが増すため、赤ちゃんと一緒に育つ特別なぬいぐるみです。

毎日の生活を気持ちよく笑顔で過ごしてもらえるようにと願いを込めて、赤ちゃんの初めてのお友達となる大切なぬいぐるみをお届けします。

 

ぬくぐるみ工房はNPO法人 日本オーガニックコットン協会に加盟しております (会員番号 準会員J-16-0311)